心水何ぞ澄々たる 之を望めども底を見ず 一念わずかにべつきすれば 万像其の前に堆し 之に執して以って有とし為し 之に乗じて永く還らず 苦しい哉狂酔子 終にじつてんにまとはる (しんすいなんぞちょうちょうたる これをのぞめどもそこをみず いちねんわずかにべつきすれば ばんしょうのそのまえにうずたかし こてにしうしてもってうとしなし これにじょうじてながくかえらず くるしいかなきょうすいし ついにじつてんにまとはる)